FC2ブログ

向谷語録

Yumi
12 /14 2018
元カシオペアのキーボード奏者、向谷実さん。
現在はご自身のお仲間と演奏活動したり、音楽プロデューサー業、鉄道関係の事業を起こし社長業をし、各大手企業の講演などをしたりと、まさにマルチな才能を開花させている、私の尊敬するお方です。
現在のヤマハ音楽院、昔はネム音楽院って言ってましたけど、あの当時、ポピュラーやジャズを教える学校はここしかなかったはず。
皆、独学もしくはお金がある人は留学とかしてたんでしょうか。
そんな私の憧れの学校を出ている向谷さん。

ニコ生で即興演奏を喋りながらずーっとやってるのが面白くてよく見てます。リアルタイムでは見られないんですがユーチューブでアップしたものをあとで何度も見る感じ。

その中で、セッションっていうものではないけれど、ベースをかじってやってる?アマチュアのお仲間と音楽作っている動画がありなかなか興味深いです。

もちろん、最高のプロレベルじゃないよ。
でも人に聴かせて恥ずかしくないっていう音楽は、もう出来てるから!
もうやめよう、そうやって、自分が出来ない、弾けない、下手だっていうの。
そう言って演ってるっていうの、面白くないから。
よくあるケースとして、アマチュアの人が自分の演奏を非常に卑下する傾向がある。
上手い!って言い切られても困るんだけど、さすがにそこまで下手だったら楽器なんて弾けないから。
どっかに必ず、上手い要素があるから。
正直言って楽器はね、上手く弾こうと思ったら負けだから。
上手く弾こうと思うってことは、自分が出来ないことをやろうとしてることだから。
上手く弾こうって思うのは、自分に対して全否定だから。
上手く弾こうっていうのは、上手く弾けないってことを認めちゃうことだからさ。
自分の音っていうのは中に入るもんじゃなくて、外に出すもんだから。
中で聴いちゃいけないんだよ。中で聴いちゃうと気になっちゃうじゃない。ああしようこうしたいってなるから。
そうなるとダメなんだよ。中で腐っちゃうのね、音が。
演奏し出したらプロもアマもないのね。お互いがいい気持ちになれるのが一番だから。




50'50"~
1:00'00~
1:03'14"~あたりを興味があれば聞いてみてください。
なかなかいいこと言っています。
何度みても他のニコ生もだけれど、ほんと面白い!!
向谷実Presents East meets West2018、国際フォーラムでのライブ、行きたかったのだけれど、なんせピアチェーレ演奏会前日ということで、泣く泣く諦めました。。
次回は必ず行きます♪

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ
にほんブログ村
スポンサーサイト

音楽で語る

Gen
12 /09 2018
浜コンの審査員のインタビューが掲載されていました。

2人の方が同じようなことを言っていて、やはりここに本質的な素晴らしさの源泉がある気がしました。以下、インタビューの抜粋です。

・大事なのは、音楽で何か語るべきことがあるということです

・本当に音楽で言いたいことがある人の演奏は、聴きたいと思います

・ピアニストは本気で音楽をつくろうとしている、そして私に語りかけていると感じた時、自分はこういう人を求めていたのだと思います


全文は以下から。

ヤン・イラーチェク・フォン・アルニン審査委員 インタビュー


ロナン・オホラ副審査委員長 インタビュー

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ
にほんブログ村

鐘のお話

Yumi
12 /08 2018
バッハトッカータ

譜読み中のバッハのトッカータBWV540の中間部、鐘の音を思わせる部分がある。
この部分が原曲と大きく違う編曲された部分です。

ド、ソ、ミ、倍音の響き。教会の鐘の音です。
この部分がとても気に入っています。

鐘の音というのはとても癒されるものですね。
我が国にもお寺の鐘がありますよね。除夜の鐘。
西洋においても鐘は、我が国と同じように時を知らせるものですが、それ以外にもっと生活に結びついていたようです。

中世以降、教会が町の中に建てられるようになり、建物の一番高いところに位置する鐘の合図が

時刻を告げる時
緊急事態を知らせる時
高貴な客を迎える時
敵軍の襲来を知らせる時
人が迷った時、位置を知らせるため
特別な事件を知らせる時
冠婚葬祭の時
ミサの時

他にも様々な時に鳴らされたようです。

西洋の鐘は、日本の鐘と違って音の高さが違う鐘の音が同時に鳴っていることがあります。
カリヨンと呼ばれる鐘の小さい鈴のようなものを複数操って楽器となっているものもあります。

そう、鐘は楽器なのです。
ロシア正教会では、儀式に用いられる唯一の楽器です。
あらゆる楽器の中でこれほど大きな音を発するものは他にはありません。
何キロも離れた遠くまで音を伝えるのですから。

「鐘」という名前、もしくは「鐘」が印象深く使われている楽曲は数多い。

リストのラ・カンパネラ、ラフマニノフの鐘。
ムソルグスキー=ラヴェル、「展覧会の絵」キエフの大門の中の鐘の音。
マーラー「交響曲第3番」第5楽章の鐘の音。
ムソルグスキー=リムスキー・コルサコフ「禿山の一夜」の最後、鐘が6回鳴って夜が明けて朝を告げます。
リヒャルト・ストラウス、交響詩「ツァラトストラかく語りき」の夢遊病者の歌では、鐘が12回鳴って深夜になったことを告げます。
などなど。。

西洋の鐘は、「楽器」としての役割が大きくそのため楽曲に多く使われてきたのでしょう。
鐘の音は、ほんとに様々な音色があり、明るく澄んだ音もあれば、深くくもった音もある。
でも、総じて鐘の音はどこか人の心を優しく包みこみ、和ませる力がある。
また反対に沈んだ心を浮きだたせてくれることもある。

長い歴史の中で鐘が生活の中で大きな意味を持っていたのは、鐘の音が本来持っていたこういう最も単純な効用のゆえだったからなのではないでしょうか。

数ある教会の鐘の動画の中で、最も有名なノートルダム大聖堂の鐘の音をアップしておきます。
こちらの動画、最初から最後までお聞きいただくとわかりますが、だんだん鐘の音が増していき、重なり合いながら盛り上がり、最後は音の数が少なくなり、静かに終焉を迎えます。
まるで人生のよう。。。



にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ
にほんブログ村

未来を見越す必要性の欠如による悪影響?

Gen
12 /07 2018
ピアノと全然関係ないのですが、最近のスマホなどの技術の発達に危惧を抱いています。私は、時代から取り残されるかのように、スマホを持っていないので最近認識したのですが、どこか知らない場所に行くにもGoogle mapがあれば迷うことはないし、何か困ったことがあれば、その場で調べれば良いのですよね。まあ、便利なことは良いのですが、こんなに便利になると、予め何が起こるかを想定する必要性が減ってきてしまっているのではないかと思われます。

様々なことを適切にくぐり抜けていくには、何が起こりそうか、特に最悪のケースを想定して動くべきだと思っています。問題が起きてから対処するより、問題が起きないように動く方が、よっぽど効率的だと考えるからです。実際、問題が生じるときは、大して考えていなかったときがほとんどですし。で、日頃からちゃんと先を見越して考えて動くようにすることが、ある意味訓練になっていると考えているわけです。

スマホがあるから適当でいいや、とか思っていると訓練の機会を失うのではないかと。思考力が付いている人が楽をするために、スマホに頼るのはもちろん問題ないですが、特に若い人がそれによって考える力が減退していくのではないかと思うのです。時代遅れの発想でしょうかね?いや、でも、これからAIとかが発達してくると、余計に考えなくて良くなりそうなので、問題は大きい気がします。AIによるサービスを使う側ではなく、AIを操るもしくは作る側に回らないとお金を稼げなくなりそうですし、そちらに回るにはやはり頭を動かすことが必須です。

無理矢理、ピアノに結びつけるなら、例えば最終形態を考えずに運指を決めて、それに慣れてしまった場合、途中で何かに気が付いて運指の修正をすることがあります。そうすると、せっかく慣れたのにまた1からやり直しとなるかもしれません。難しい部分であれば尚更です。

先を見越した生き方(練習)をしましょう。(結局、同じ事をおじいさんのように繰り返して言っているだけだし、自分に言い聞かせている感も強いですね…)


にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ
にほんブログ村

本番に向けての練習の工夫3

Yumi
12 /07 2018
本番に向けての練習の工夫1で、

手や指は自動運転、でも頭と手や指は直結している!
この状態で、初めて音楽に没頭できるんでしょうね。。
そうなると、家での練習はひたすら一音ずつ暗譜して徹底的に音楽を、音を頭に叩き込む必要があります。

と書きました。

が、、一音ずつ暗譜して徹底的に音楽を、音を頭に叩き込む、、って頭ではわかっていますが、実際に全ての人が出来るようになるんでしょうか?

ある程度努力もした上でなかなかできないということならば、その取り組んでいる曲は、その人にとって「難しすぎる」ということになります。
暗譜についてのところでも書きましたが、音を覚える、音楽を覚える、体に取り込むという作業は、かなりの音感力と記憶力があって初めて成り立ちます。
メロディと伴奏型は、比較的覚えやすいですが、ポリフォニーになったらどうでしょうか。また近現代曲のようになるとどうでしょうか。
ハーモニーがはっきりしなくなるとものすごく難易度が上がるはずです。
並みの音感力しかない人の場合、覚えにくくなるのは当然です。
また、記憶力があまりない人も、覚えにくいはずです。

最終的な演奏の目的は何なのかを考えると、

「音楽的に素敵に演奏すること」が目的であるならば、

しっかりと自分の思い描いている音楽を奏でるのが一番重要なのです。
そうであるならば、暗譜落ちの心配しながら演奏して、真っ白になっちゃった~となるより、楽譜が置かれてみていれば、ミスすることはあってもいなくなることはないため、余裕が生まれます。
少しでも自分の思い描くものに近づけるのではないでしょうか。

と、、本番に向けての練習の工夫、、じゃなくなりましたが(^^;
1つでも不安材料があるならば、本番に向けての練習の中で、不安を取り除く要素を考えることも重要かと思います。

なので、私は来年のバッハの曲は楽譜を見て弾きます。
譜めくりしてもらおうか、自分で譜めくりできるのか、楽譜作りを思案中です。

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ
にほんブログ村

piacere ピアチェーレ

2012年に結成されたピアノ愛好者団体です。
ピアチェーレメンバーが思うことを書き綴ります。
Yumi、Gen、leaf、Isao、Shinamon

☆2018年11月17日(土)第6回ピアチェーレ演奏会

会場 雑司ヶ谷音楽堂  入場無料
開場 13:30 開演 14:00 終演予定 16:30
本演奏会は無事に終了いたしました。
ご来場頂きました皆様、ありがとうございました。

ご感想などいただきましたら大変嬉しく思います。

ご連絡、お問合せはこちらからどうぞ。
メール
よろしくお願いいたします。