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ピアチェーレとの出会い4

Isao
05 /17 2019
第3回演奏会の打ち合わせ、メンバーで弾きたいと思ってる曲を上げていった。テーマは「憧れ」。メンバーの思い思いの曲や作曲家への憧れを語っていった。私はシューマンの和声感 世界観に惹かれていたので作曲家は決まっていた。ただ既にさらい始めているコンチェルトはピアチェーレでは弾けないし、またその年にピティナのコンペを受けてみたい気持ちもありぼうず先生と相談しコンペの課題曲は三善晃のピアノソナタ第3楽章にしたのでその準備に時間を割く関係でその年のピアチェーレで弾く曲目がなかなか決まらないでいた。
コンペが終わってから約2ヶ月の間で準備したのがシューマン 幻想小曲集Op.12 この曲は天才ピアニスト、クララとの結婚を熱望していたにも関わらず、シューマンの恩師でもあったクララの父から反対され続けた最中に作られた曲集であり全8曲には表題がついてるがクララへの想いや結婚への夢、期待、反対されることに対しての絶望感などがこめられている。「夕べに」でシューマンとクララの語らいのように感じるが「飛翔」では二人の想いがかみ合わないのかと思わせる左右のかみ合わないリズムが出てきたりする。「何故に」「気まぐれ」はシューマン自身の悩みを自問自答してるようだが結局解決されないまま終わってしまう。
「夜に」は「ヘロとアンドレス」という物語がモチーフになってるようで確かリストのバラード2番もこの物語がモチーフだと聞いたことがあったが、
灯台の下で待つ女性のもとへ男性が海を泳いでいくが途中で溺死してしまうというストーリー。「寓話」はシューマンの二面性の特徴の楽曲。結婚の夢はもつれていき、「歌の終わり」では結婚式と葬式が同時に行われてるようだとシューマンは語ったと言います。
演奏会の前半でカプースチンのプログラムに挟まれてシューマンを演奏し第三回は無事終了した。

つづく
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サントリーホール オルガンプロムナードコンサート

Yumi
03 /01 2019
昨日のお昼時、サントリーホールのオルガンコンサート、何年かぶりかで出かけました。
冨田さんの演奏を聴くのは二度目でとても楽しみ。

DSC_0782.jpg


演奏曲目は、次の通り。
初めて聴く曲ばかりでしたが、3曲目のベームの曲と、4曲目、スヴェーリンクの曲の中の音色は、初めてきく音色でとても印象に残りました。
サントリーホールのオルガンはさすがに多彩な音が出るんですね。

DSC_0793.jpg


最後のブクステフーデの曲はもう、、、圧巻でした。
冨田さんの演奏は情熱的でほんとに感動する。
オルガンの重厚な音を体いっぱい浴びて至福な時。涙でそうだった。
パイプオルガンは、ホールと一体となって大きな楽器となる。
壮大な音の波、豊かな音量、とても幸せ。
他の人の演奏でもこういう風になるのかな。
検証しに?また行きます♪

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指は寝かせて弾いた方が弾きやすい

Yumi
01 /27 2019
バッハを弾いてて気が付いた。
指は立てないほうが弾きやすい、指を寝かせて弾いた方がうまくいく、というか転びにくい。

タカタカした同じ音型がずっと繰り返す場合、指を立て気味にすると卵を持つ感じで例えると、内側の筋肉というかそれがないからなのか、はたまた骨格が支えきれないからなのか、指の筋肉がないからなのか安定感がなく、よく転びやすい。

指を寝かせ気味に弾くと、タカタカしても無駄な動きがなくなるのか安定して弾ける。
跳躍の時も覆いかぶさるように移動できるのでミスが少ない。

ということは、指を立てたり寝かせたりということよりも、ただ単に無駄な動きが多すぎたということなんだろうか。
まぁ、とにかくホロヴィッツさまの気持ちが少しはわかりました(^^;

指を寝かせて弾いて気が付いたのだけれど、そうすると椅子が低い方が弾きやすい。
鍵盤に密着する感じで弾けるので安定感が増すのだ。
今度はグレン・グールドさまの気持ちが少し分かったような気がした(^^;

このことはバッハに限ったことではなく、ラフマニノフを弾いていてもそう思う。
なんせ和音をつかむのに手をパーにしないと届かないということもあるけれど、パーの形で響きを際立たせることもできるのだ。
指先だけに集中すればできる。

指は立てなくてもできるのだ。
昔のやり方はほんとに間違っていたね。

指は寝かせて弾いていいんだよって言ってもらって教えてもらえたら、中学、高校の時、もう少しピアノが上手く弾けたかもしれないなぁと思ったりしてますが、、、
やっぱり変わらなかったかなぁ。



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雪が降ると思い出す

Yumi
01 /12 2019
今日は東京で初雪が降った。
こちらの方もすこしパラパラと雪がちらついた時間があった。

雪が降るといろいろと思い出す。
高校生の時、学校に行くのに1つ目のバスで40分くらい、また2つ目のバスを乗り換えて10分くらいかかった。
2つ目の乗り換えのバスの本数が少ないので、よく20分くらいかけて学校まで歩いた。
朝、ピアノを練習するために早く学校に行っていたのだ。

しんしんと雪が降り、静かで道行く人の足跡もまだまばらな中、ひたすら歩く。
20分も歩くと体が温まる。
旧校舎の音楽室の方は、合唱部などの朝練でいつもピアノは使われていなかった。本校舎の方の音楽室は朝練で使っていたと記憶している。
なので、早く行った人は旧校舎の方の音楽室のピアノで練習ができた。早いもの順、たまに遅れると、他の人にピアノ取られたこともあった。
電子ピアノもあったけれど、うちにはなかった。
いつでも練習できるように電子ピアノを所有している人もいた。電子ピアノを所有していた彼女は東京の音大に進学した。
そう、その彼女とピアノをよく取り合っていたのだ。

消音機能なんて最近の話だし、ピアノ弾きは夜は弾けなかったしね、練習する時間も限られていた時代でした。
旧校舎の音楽室は木造で古く、もちろん朝は暖房もついてない。手なんて凍ってるような感じだったけれど、それでもまぁ指を動かして練習してた。
グランドピアノだったと思うが、音がどうとかというより、ピアノで練習できるということで貴重な練習時間だった。
レッスンにもっていくチェルニーやバッハのインヴェンション、シンフォニアを練習していた。

ピアノを取り合った彼女がよく、「今インヴェンションの何番やってるの?、私は何番よ」みたいなことを言われた。
親しかったわけではないので、ライバル心というかそういうのがお互いにあったのかもしれない。

その彼女は大学卒業後、カワイ音楽教室の先生になった。
私はヤマハ音楽教室の先生になった。

先日、習いに来た高校生の生徒にそういうことを話したら、今音楽室は朝練する合唱部や吹奏楽部などでちゃんとスケジュールが決まっているそうで、個人的な練習などできないとのこと。
公立だと音楽室は1つということでしょうから、そういうことなんでしょうね。
私立だって、個人練習などできないのかもしれません。

いい意味で古い校舎が残っていて縛りがなかった私の高校時代は、練習することでは恵まれていましたね。

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piacere ピアチェーレ

2012年に結成されたピアノ愛好者団体です。
ピアチェーレメンバーが思うことを書き綴ります。
Yumi、Gen、leaf、Isao、Shinamon

☆2018年11月17日(土)第6回ピアチェーレ演奏会

会場 雑司ヶ谷音楽堂  入場無料
開場 13:30 開演 14:00 終演予定 16:30
本演奏会は無事に終了いたしました。
ご来場頂きました皆様、ありがとうございました。

ご感想などいただきましたら大変嬉しく思います。

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よろしくお願いいたします。